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コラム

初心者でも簡単にできるガーデニング:安心の無農薬栽培

目次

はじめに
1.陽当たりがよくなくても ガーデニングはOK
2.地植えができる庭や花壇がなくても ガーデニングはOK
3.初心者でも 自家製のハーブ・ティーを簡単に楽しめる
4.初心者でも栽培が難しくない野菜や果樹がある
5.苗を買うか? 種子を買うか?
6.一年草か? 多年草か?
7.実践経験に基づくランニング・コストを減らすコツ
8.個人的なお勧め

はじめに

2020年の6月から自宅でガーデニングを始めました。

きっかけは、長引くコロナ禍で引き籠りがちな生活が続くなか、
ハーブ・ティーを自家製のハーブで飲んでみようと思ったことでした。
自宅は一戸建てですが、地植えできる花壇や庭はありません。
でも、ネットであれこれ調べてみると、
植木鉢のほかにも、プランター、ベジトラグというものがあることを知りました。
ハーブ栽培についてから始まって、あれこれ調べているうちに、
一年草 多年草 宿根草 シェードガーデン 陰性植物 陽性植物 半日陰 明るい日陰 暗い日陰 コンパニオンプランツ etc.
といった用語を覚えました。
初心者でも栽培が難しくない野菜や果樹があることを知りました。

いつのまにかどんどんハマッていってしまったのです。
ほぼ一年近く経った今(2021年5月後半)の時点で、
ハーブ、野菜、果樹を含めて百余りの植物を育てています。

さて、今はネットで検索すれば豊富な情報・知識を手軽に得ることができる便利な時代。
園芸のプロや園芸愛好者によるブログやユーチューブ動画チャンネルがいくつもあります。
けれども、ネットの世界は情報のジャングル(密林)。
人それぞれ自分に必要な情報を短時間で効率よく選別・収集することは必ずしも簡単なことではないですよね。

そこで、私の園芸歴はまだやっと一年に過ぎませんが
ゼロから挑戦した実践経験に基づいて
これから園芸をしてみたいという初心者の方たち向けに
いわばガーデニングの入門編的な情報
あらかじめ知っているとオトクな予備知識>として
なるべくコンパクトにまとめてみました

なお、詳細な情報については、
園芸のプロたちやセミプロ的な愛好家たちがブログやYouTubeの動画チャンネルを開設しておられますので、
あなたの興味関心の度合いに応じて、ご自身でネット検索してみてください。

では、本論に入ります。

1.陽当たりがよくなくても ガーデニングはOK

ガーデンニングをする場所が
暗い日陰」(直射日光が射さず、間接光もほとんど期待できない暗い場所)の場合には、うまく育つ植物が限られます。
けれども、
明る目の日陰」(直射日光はあたらないけれども、木漏れ日や間接光が射す場所)や
半日陰」(日中の数時間だけなら日が射す場所)であれば、ガーデニングで楽しめる植物が結構あります。

まずは、あなたがガーデニングをしようとお考えの具体的な場所の日中の陽当たり具合をよく観察して確認してみてください。

2.地植え(庭、花壇、畑などの地面に直接植えること)ができる花壇や庭がなくても ガーデニングはOK

あなたのガーデニング予算に応じてお好みの鉢・プランターをどうぞ。
相対的に安価なプラスチック鉢なら、
植物の根を健康に育てる「スリット鉢
がお勧めです。
予算に余裕があれば、
ベジトラグ」(立ったままの姿勢で使える菜園プランター)
という優れモノがお勧めです。

私は、野菜栽培用には大型のプランター(プラスチック製)を使っていますが、それ以外は鉢(主にプラスチック製)です。ベジトラグは高価なので一つだけ購入しました。

3.初心者でも 自家製のハーブ・ティーを簡単に楽しめる

私の経験(成功体験)では、
レモングラス ペパーミント ステビア
がお勧めです。
今年は、他のミント類、ローズマリー、タイムにも挑戦しています。
一般的にハーブは育てやすいと言われていますが、
ハーブといえども、肥料のやりすぎ、水のやりすぎ、梅雨時期の高温多湿による蒸れなどが要因となって病害虫にやられる可能性がありますので、予防措置、対策が大切です。

4.初心者でも栽培が難しくない野菜や果樹がある

育てやすさはもちろん、
栽培する場所が狭くても収穫量が期待できるという観点から、
私の経験(成功体験)では、
キュウリ ミニトマト 分葱(ワケギ) 葉ネギ
がお勧めです。
今年の夏は、ピーマンにも挑戦する予定です。

蕪、大根、人参のような土の中にできるものを収穫するタイプの野菜は、
栽培できるそれ相応の広い場所がないと収穫量が期待できません。

病害虫の予防等のために
コンパニオンプランツ(共生植物)
を混植したり近くに植えることをお勧めします。

果樹の中には、
〇樹高がそれほど高くならず鉢植え(ただし、直径30㎝以上の大き目の鉢)が可能なもの
〇日陰でも大丈夫なもの
があります。
私は今現在,四季成りイチゴ トスカーナ、ブルーベリー サンシャインブルー、ブルーベリー レノアーの栽培に挑戦しています。

5.苗を買うか? 種子を買うか?

種子(通常、一袋に数十個入っている。)を買うほうが苗を買うよりも一見コスパがよさそうですが、
個人が園芸を楽しむときには、相当広大な花壇なり庭を持っていて一種類の植物で一帯を覆いつくそうとするケースでない限り、
一袋に数十個も入っている種子を全部蒔くわけではなく、
また、植える鉢、プランター、花壇のスペースに応じて、発芽した苗を間引いて数を絞ることになりますので、
種子を買うのは無駄が伴うとも言えます。
植物の種類によって、種子を蒔く土の深さ、水のやり方その他あれこれ条件が異なり、決して蒔きさえすれば確実に発芽して無事に育つものではありません。
私の一年間の経験では、初心者にとっては、
ざっくり言えば、
〇野菜類
〇草花でも種子が微細なタイプ
あるいは
〇ガーデニングをしてみたいけれども時間的余裕が限られている人
にとっては、苗を買って植えるほうがラクだし確実だと思います。
いずれにせよ、栽培してみようかとお考えの個別の植物について、あらかじめネットでよくお調べになることをお勧めします。

6.一年草か? 多年草か?

一年草
種から発芽し、花が咲き、種をつけ、枯れるというサイクルが一年未満の植物
一年草扱いのもの
原産地では多年草だけれども、日本の気候では冬又は夏が越せないで一年未満で枯れてしまうもの
多年草
一年きりで枯れてしまわないで、同じ株から何年も続けて花を咲かせ、年中常に葉を茂らせている植物
宿根草
多年草の中の一カテゴリー
開花が終わると地上部(葉や茎)を枯らして、苦手な季節(冬又は夏)をじっと土の中で耐え、季節が変われば芽を出して育ち、花を咲かせるという植物

① 多年草は、毎年種を蒔いたり苗を買って植え付ける必要がありません。
けれども、年々株が大きくなっていくので、
毎年あるいは2年程度ごとに一回り大きな鉢に植え替える必要があります。
その点、一年草なら、同じ鉢で毎年育てることができます。
② 日本列島は南北に長く、地域や標高によって気候差が相当ありますので、
あなたの土地の気候で夏が越せるか、冬が越せるか、
あなたの土地の気候でも多年草か、それとも一年草扱いか、
個々の植物ごとに事前にお調べになってください。
③ 個人的に特に好みの花がない場合には、
一年草・多年草を問わず、花を存分に楽しむことができる開花期間が長めの植物をお勧めします。

7.実践経験に基づくランニング・コストを減らすコツ

人それぞれ考え方が違って当然ですが、
私の場合は、
肥料や殺虫剤・病害虫忌避剤等を購入・使用する量をできる限り減らしたい派
です。

■ そのための工夫:ポイントは土中の微生物の活用
食酢(醸造酢)を水で100倍に薄めて土にたっぷり撒く
もみ殻燻炭(もみ殻を炭化させた土壌改良資材。安価です)を土に撒く
木酢液(園芸用なら安価。原液を水で500~700倍に薄めて使う)は
害虫除けだけでなく土壌改良にも役立ちます。
その他の知恵
④ ある種の植物を栽培してその葉を摘み取って“自家製の液肥”にして使う。
私が知っていて実践しているのは「コモンコンフリー」という多年草です。

8.個人的なお勧め

(1)一年草なら同じ一つの鉢で一年間に二種類の植物の花を楽しむことができる

多年草だと、一年草と違って、<毎年苗を買って植え付けるか、毎年種子を買い直すか、前の年に花後に種子を採って次の年に種子を蒔き直す>ことは必要ありませんが、
成長して株が大きくなるので、大抵は一・二年ごとにより大きな鉢に植え替える必要があります。
その点、一年草だと、大きな鉢を買い直す必要がありません。

一年草だと、同じ一つの鉢で、育つ期間がざっくり言って“春から秋のもの”と“秋から翌春のもの”のローテーションをすることが可能です。
同じ一つの鉢で一年間に二種類の違った植物の花を楽しむことができるのです。
このローテーションをする時期は、ざっくり言って晩春と晩秋です。
毎回苗を買って植え替えるのであれば別ですが、
来年は自家製の種子を蒔いて育てようとするのであれば、
ローテーションの時期が来るまでに、花後に種子ができるのを待って種子を採って来年用に保存しておきましょう。

(2)やせ地を好む草花がある

植物の中には、やせ地を好む草花があります。
肥料をやらないほうがよく育つのです。
私の経験に基づくお勧めは、ニゲラ ネモフィラ です。どちらも病害虫の心配がほとんどないという点でも育てやすい植物です。
ネモフィラは、
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」が、丘一面にネモフィラが咲く観光名所として有名ですよね。

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ABOUT ME
五条光来(ごじょう あきら)
令和2年の春、それまでの仕事の退職を機に、生まれ故郷(京都市)に隣接する某都市に居を構えました。今(注:令和3年4月)現在は、長引くコロナ禍で、巣ごもり的な生活を続けながら、<風の時代>の新しい生き方を模索しています。人生最期のときまで、自分を磨いて高めながら、何かのお役に立って生きていたい、と考えています。 映画『ちはやふる-結び-』(2018年)の中で周防名人が真島太一君に言ったセリフ「本当に強い人間は周りをこそ強くする…………………後進には希望を、相手には敬意を、仲間には勇気を。時間も空間も超えて永遠になる」 この名言に倣って、読むと希望や勇気がなにかしら湧いてくる、そんなブログを目指していきます。