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コラム

ライバルにまつわる好きな言葉:<好きな言葉>シリーズ 第2回

この記事では、ライバルにまつわる私が好きな言葉・名言を四つ紹介します。

■ 本当のライバルは自分自身

これと同じ趣旨の言葉は、有名人(スポーツ選手、実業家etc.)の名言として、ネットでも数多く見つけることができますが、そのなかでも私が一番好きな言葉は、ロンドン五輪女子柔道57kg級金メダリストの 松本 薫 さんの名言です。

「以前は人と自分を何かと比べてしまっていたのですが、いまの私が誰かと自分を比べるとしたら、それは過去の自分です。例えば、“きのうの自分はこれができなかったけど、きょうはこれができた”、“去年の自分はここまでしかできなかったけど、今年の自分はこれができる”という感じです。人と比べると無駄な嫉妬に繋がって、いいことは一つもありません。それに、このことは自分らしさを確立することにもつながると思っています。」

私は、思春期に、誰かに嫉妬する自分に強い自己嫌悪を感じて、それがイヤでイヤで、中学生時代から「人(同級生、同学年の生徒)と自分を比較しない。昨日までの自分と比較して自分なりに成長を実感できれば十分」という意識を持つことを心がけるようになりました。

その後、大人になっていつしか悟ったことがあります。

■ 嫉妬心は自己の成長のために活用することができる

それは、嫉妬というマイナスの感情であっても、決して無理して100%否定しようとしなくていい、ということです。自分と比較して他人が凄すぎる場合には、自分には絶対に無理だと感じますから、その凄い他人は自分とは別世界の人であって、比較の対象外。羨ましく思うことはあっても、嫉妬心はもはや湧いてきません。
一方、嫉妬を感じるケースは、自分だって思いっきり頑張ればできると自分の可能性を心の中のどこかでちゃんと信じている証拠です。
嫉妬心のようなマイナスの感情も、完全に打ち消すことができなくてもいい、自分のなかでうまく活用すればいい、と思うようになりました。

ライバルにまつわる私が好きな四つの言葉・名言のうちの残り三つです。

「競い合うことで、自分も相手も成長させる相手、それがライバルだ!」(『イナズマイレブン』の登場人物 ロココ・ウルパ)

「どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、1日24時間の使い方の問題だ、と思った」(プロ野球選手・監督 野球解説者・野球評論家 野村 克也 氏)
「敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること」( 同 上 )

読者の貴方も私も、自分自身の成長実感を少しでも多く味わうことができますように!

ABOUT ME
五条光来(ごじょう あきら)
令和2年の春、それまでの仕事の退職を機に、生まれ故郷(京都市)に隣接する某都市に居を構えました。今(注:令和3年4月)現在は、長引くコロナ禍で、巣ごもり的な生活を続けながら、<風の時代>の新しい生き方を模索しています。人生最期のときまで、自分を磨いて高めながら、何かのお役に立って生きていたい、と考えています。 映画『ちはやふる-結び-』(2018年)の中で周防名人が真島太一君に言ったセリフ「本当に強い人間は周りをこそ強くする…………………後進には希望を、相手には敬意を、仲間には勇気を。時間も空間も超えて永遠になる」 この名言に倣って、読むと希望や勇気がなにかしら湧いてくる、そんなブログを目指していきます。