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コラム

お花見は「予祝」

■お花見の起源・由来

奈良時代には、天皇や貴族の間で花鳥風月を歌に詠む文化がすでにあったところ、お花見の起源は、一説によると、奈良時代の貴族が始めた行事と言われており、当初はアジア大陸の唐王朝から伝来した梅の花の鑑賞だったそうです。
その後、平安時代に入り、お花見の花が梅から桜へと移り変わっていきました。桜の花でのお花見の起源は、『日本後紀』(=平安時代初期に編纂された勅撰史書)によると、812年に嵯峨天皇が催した「花宴の節」という宴だそうです。
一方、農民の間では、古くから、桜の開花を農作業を始める時期の目安としたり、桜の咲く時期や花の向きで豊作・凶作を占うなど、豊作祈願の神事として桜を見てきたといわれています。秋の五穀豊穣を願う “予祝(前祝い)” の意味合いのある行事だったそうです。
江戸時代以降になると、庶民文化が豊かになるにつれて、現代のような、純粋な楽しみとしての花見が庶民に広まったのだそうです。

■2022年の私の花見

コロナ禍以後、私は、ソメイヨシノ桜の花見は、自分の住む市内の近場で散歩感覚でささやかに楽しんでいましたが、今年の桜のシーズンは、幸い、緊急事態宣言もまん延防止措置も講じられていないこともあって、自分の住む市の外の桜の名所に遠出をすることにしました。ただし、混雑を避けるために、土日を避けて平日に行ってきました。
私は、今年食糧危機が起こらないこととコロナ禍の終息による世の中の平常化と安定を願いました。
3月30日は、春の陽気の絶好の行楽日和で、大阪城公園(大阪府大阪市)の桜は満開で、数年ぶりに桜を満喫しました。
4月1日は、晴天ではあるものの木枯らしのような冷たい風が強い天候でしたが、防寒対策の服装で出かけましたので、円山公園(京都府京都市)の満開の桜を十分楽しむことができました。

↓大阪城公園の桜

↓円山公園

↓円山公園シンボルの桜「祇園枝垂れ桜」

↓鴨川の右岸(四条大橋~三条大橋)の桜

 

 

ABOUT ME
五条光来(ごじょう あきら)
令和2年の春、それまでの仕事の退職を機に、生まれ故郷(京都市)に隣接する某都市に居を構えました。今(注:令和3年4月)現在は、長引くコロナ禍で、巣ごもり的な生活を続けながら、<風の時代>の新しい生き方を模索しています。人生最期のときまで、自分を磨いて高めながら、何かのお役に立って生きていたい、と考えています。 映画『ちはやふる-結び-』(2018年)の中で周防名人が真島太一君に言ったセリフ「本当に強い人間は周りをこそ強くする…………………後進には希望を、相手には敬意を、仲間には勇気を。時間も空間も超えて永遠になる」 この名言に倣って、読むと希望や勇気がなにかしら湧いてくる、そんなブログを目指していきます。